穴窯焼成体験 2013年 秋ANAGAMA

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第18 回 穴窯焼成体験 2013/11/29

本格的な冬の到来を迎え、これから厳しい寒さがやってきますね。
そんな寒さを吹き飛ばすイベント☆穴窯焼成体験に行ってきました!
ゆう工房の穴窯は大阪府能勢町にあり、窯焚き初日の朝、気温は氷点下!
霜が降りていて、地面が白くなっていました。朝8 時から火入れ式をし、それから2 日間火を絶やさずに交代で窯焚きをします。
窯の温度を測ると4 度。初日は徐々に温度を上げていきます。
今回火入れから参加していただいた梅田会員の飯沼さんは、なんと翌日の朝まで窯番です!穴窯24 時間!
「炎ってずっと見てられますよね・・」「ほんとに・・なんでかな」いつまでも見ていたい気持ちが分かる。炎の魅力はとても不思議で、目が離せなくなります。

この時間は前からの引き続きの会員さんだったので落ち着いていました。
ただ、なかなか温度がうまく上がらず、少しひやひやしました!原因は燃える前の木材を中に入れすぎて、窯が酸欠状態だったようです。うーん、難しい。どんどん燃やす事が温度上昇の鍵です☆

焼成しながらもうひとつのお楽しみは“おでんリレー” です♪イベント前日に「好きなおでんの具を持ってきてくださいね~」と連絡があり、メンバー交代時に新しい具が追加されていきます。寒い中での作業、あったかいおでんが格別に美味しい☆美味しいものを一緒に食べると、自然と笑顔になりみんな仲良しになれます。

2 日目の朝からは女性メンバーが多く、初めて参加された会員さんもチェーンソーを使って薪作りをしました。「今、温度上がりましたよ!」「1100 度になった!」と窯の前では、初対面の人でもなぜかすぐ打ち解けてしまう穴窯。自然相手の共同作業。いつのまにか親しくなれます。
夕方4 時過ぎには暗くなり始め、夜が近づいてきます。窯の温度も1200 度に近づいてきて、焚き込み口を開けるとすごい放射熱です!煙突からは2m程の火柱が出始めて、ここからはいちの間の小さい焚き口からも薪を投入していき最期の追い込みとなります!ゴウゴウと燃える炎!夜に見える火柱はほんとにきれいで、みなさんカメラを片手に撮影会が始まりました。そんな薪入れもいよいよ20 時に終了。☆最後はみんなであったかいおでん鍋を囲み打ち上げです♪窯出しがとても待ち遠しいですね☆
参加された会員の皆様、2 日間お疲れ様でした。

文・mokka 編集部 西田