やきもん日誌

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過去のワークショップ&パーティレポート

☆第27回能勢穴窯大人の冒険ツアー☆会員さん窯出し☆イベントレポート 2018.4.29
公開日: 2018年6月8日 金曜日

こんにちは☆
今年度、ゆう工房に入社しました、陶芸スタッフの橋口です♪

先日4月29日、能勢にある、教室の穴窯から、作品の窯出しを行いました。

今回は会員さん作品の窯出しの様子をレポートいたします!

 

こちらは、窯の入口のレンガを外した状態です☆

会員さんの作品が焼きあがっているのが見えます。

窯に預けていた作品がどのように焼きあがっているのか、想像するとワクワクしますね☆

 

窯出しは東京や大阪の会員さんが参加され、和やかながらも皆さん気合の入ったご様子で、

窯出しや棚板の釉薬剥がし、秋の穴窯焼成の為の薪切等、いろいろな体験を積極的にして頂きました。

 

 

写真は棚板に焼きついた釉薬を剥がす会員さん(ムロさん)

作品を窯に入れる際、棚板という板の上に作品を並べて焼いていきます。

穴窯の焼成では、燃やした薪の灰が棚板に降り落ち、自然釉になり溶けてくっ付いている場合もあるので、

焼成後、次回の穴窯に備えて棚板を綺麗にする作業を行います。(^-^)

一枚一枚、重たい棚板の釉薬を剥がしていくのは根気のいる作業ですが、次の穴窯に向けての準備も毎回の穴窯の大切な窯仕事です☆

 

 

一方こちらは、窯の中に入って、出来上がった作品を窯の外に出すために、会員さんとスタッフがペアになり窯出しを行っています!

作品を一つずつ丁寧に外しながら窯出しをしていきます。

窯の中で作品を取り出す人、その作品を外で受け取る人で、順々に交代しながらの作業でした!

窯の中に入る経験をすることはなかなかないと思うので、

実際に入りながら出来上がった作品を見られるのは、とっても貴重な体験ですね(゜○゜)

 

お昼過ぎはお日様がさんさんと降り注ぎ、動くと汗がじんわりするようなお天気でしたが、

普段の生活ではなかなか触れることの無いであろうチェーンソーを使い、

次回秋の穴窯焼成で使用する薪切りに挑戦される会員さんもいらっしゃり、

休憩を挟みながらも夕方までじっくりと穴窯を体験されたようでした♪

 

最後は参加された会員さんとスタッフで集合写真を撮りました☆

会員の皆様、窯出しお疲れ様でした~~!!!

東京、大阪の会員さんが顔を合わせることはなかなかありませんが、

穴窯をきっかけに仲良くなっていたご様子で、帰り際に『また会いましょう』と挨拶を交わしていたのが印象的でした(^-^)

 

次回は秋の焼成がありますが、今からどんな作品を焼こうか考えるとワクワクしますね☆

以上、会員さん窯出しのレポートでした!!

 

穴窯焼成☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://yukobo.co.jp/anagama/

☆第27回能勢穴窯大人の冒険ツアー☆焼成2日目☆イベントレポート 2018.4.18
公開日: 2018年6月8日 金曜日

こんにちは!この4月からゆう工房梅田教室に入社しました新人社員の安藤と松崎です!

本日は、前回に引き続き4月18日に行われた穴窯の焼成2日目の様子をご紹介します。

 

まずは、窯焚きの様子を安藤がリポートしていきます。

私たちは朝7時50分到着し、夜組の会員さん・スタッフとバトンタッチ。
窯が1100℃を越している状態から目標の温度の1200℃以上、火入れから37時間焼成を目指していきます!

 

 

※焚口から薪を投入するスタッフと会員様。高温から身体を守るため、防護マスク・軍手の上に革手袋・綿の前掛けと完全防御で臨む。

 

私たち新人は事前に穴窯委員の先輩スタッフにレクチャーを受けて来ましたが、

実際に窯焚きの現場に立つとものすごい高温にタジタジ…灼熱の炎に腰が引けてしまい、

なかなか思うように薪を投げ入れることが出来ません。

そんな我々2人とは対照的に、穴窯焼成に長年ご参加頂いているベテランの会員様と先輩スタッフの2人は息を合わせて

落ち着いて薪をくべていきます。かっこいい!

一度に投入できる薪の料は「両手でつかめるくらいの一束」を5セットほど。
これを、焚口の蓋を開いている時間を短くすませるために出来るだけ素早く投入しなくてはいけません。

ゆう工房の穴窯焼成で目指すのは、器の多様な景色を生み出す「還元焼成」。
窯の外の冷気と酸素を出来る限り入れないように、瞬時に適量の薪をくべていきます。

バチバチバチバチバチ…
薪をくべた瞬間は温度が下がりますが、薪が燃焼することでゆっくりゆっくり温度が上がります。
そして温度の上昇が止まり、1~2℃下がったら、次の薪を再び投入!!

薪をくべるタイミングが早すぎても、遅すぎても、温度は上手く上がっていきません。
温度の上がりが順調な時、悪い時、その原因は何か?一度にくべる薪の量は適切か?窯の中のオキはしっかり燃えているか?
観察と考察をしっかり繰り返しながら薪をくべていきます。

 

※「一の間」の追い焚きの様子。中に詰めた器の釉薬の溶け具合を絶えず確認しながら薪を投げ入れる。

 

窯焚きのラストスパート!!
大きな窯の中でも一番奥の温度が上がりにくい「一の間」は、

穴窯親方のゆうさんが窯の側面の焚口から細い薪をくべて追い焚きしていきます!!

「薪を使って器を焼く」という営みは日本でも古代から行われてきたものですが、

こうして実際に穴窯の焼成に参加すると、そこにはしっかりとした理論があることがわかりました。

まだ「科学」という概念が存在しないはるか昔から自然現象を巧みに操っていた先人たちを心から尊敬します。

私はまだ入社したばかりの駆け出しですが、これからどんどん経験を積んで生命力を帯びた器を焼けるようになりたいです。

 

 

後半は新人社員の松崎がご紹介します!
1100℃を超えた窯の中に薪を火口に入れると煙突から、赤い炎と黒い煙が轟々と上がります。

その景色はとても神秘的でした。人の手で作ったうつわを、自然の力を借りて作品を生み出す穴窯は、

きっと掛け替えのない作品になると感じました。

さらに、穴窯の燃料になる薪割りを行いました!薪はチェーンソーで窯の中に入る大きさにカットします。

薪の太さは、細いものから太いものまで様々ですが、どれも重要な役割を果たす大事な燃料です。

実はチェーンソーを使うのは初めての私でしたが、ゆうさんから使い方をしっかりレクチャーしてもらい、

安心して何本もカットすることができました!!割った薪は次回の穴窯まで、十分に乾燥させ寝かせます。

今回割った薪が後々の穴窯で使う燃料になると思うとドキドキです☆
少し不安気味だった初心者の私でも、会員さんや、ゆう工房の先輩スタッフの皆さんからたくさんアドバイスをもらい、

さらに窯焚きや薪割りなどアクティブに体を動かすことが出来て、とっても良い汗がかける感動の一日でした!

新人社員は夕方5時に、名残悪しくもお先に退散。

後は、会員さん、先輩スタッフの皆さんに託し、最後にみんなでパシャり☆

この後、焼成は夜の8時まで続き、37時間焼成され無事に終えることが出来ました!

次回はいよいよ窯出し☆4/29に行われた穴窯窯出しイベントもレポート致します!

穴窯焼成に作品を出された会員さん達の作品はどんな感じに仕上がったのか、出来上がりが楽しみですね☆

焼成イベントにご参加頂いた会員の皆様、ありがとうございました。

次回も沢山のご参加をお待ちしております♪

 

穴窯焼成☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://yukobo.co.jp/anagama/

 

 

☆第27回能勢穴窯大人の冒険ツアー☆焼成1日目☆イベントレポート 2018.4.17
公開日: 2018年6月8日 金曜日

こんにちは。

ゆう工房梅田教室新人スタッフの佐藤です!

本日は4/17に行われた穴窯焼成1日目の様子をお伝えします。

夕方、電車とバスを乗り継ぎ1時間ほどかけて能勢の窯場まで向かいます。

生憎の雨の中始まった焼成ですがみなさんやる気満々で集合しました!

朝早くからゆうさんが火入れを行ってくださり、開始時の温度は1150度!

これから朝にかけてじわじわと温度を上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初の目標は温度を下げずに保つこと!

一見簡単なような作業ですが、温度計から目が離せず下がったらすぐに追加の薪を投入…

薪の投入口はフタも熱で赤くなるほどの高温なので、手袋二重で防護面、エプロンを着用の万全の格好です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フタを慎重に開けると…すぐ目の前に赤い炎が見えます!防具をしていても凄い熱気を感じました。

窯は素早く薪を投入し蓋を閉めないと温度が急激に下がってしまうので、2人ペアでテンポよく薪をくべていきます。

何度も何度も作業をしていくうちに、息の合った投入が出来るようになりました!

奥へ投げすぎず、手前過ぎずの絶妙な場所に落とすのは至難の技でしたが、皆さん上手に投入して下さいました。

 

 

“攻め入り”の作業では煙突から火柱が上がる程に焚き込みます!

みんなで薪をくべたら煙突の確認…という作業を行いながら、火柱が上がる状態を維持しています。

午前4時頃になると窯の温度は1178度程まで温度が上がりました。

 

朝方、明るくなっていく空と火柱のコントラストがとても綺麗で、眠いながらも清々しい朝を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一晩で、用意していた山のような薪をほとんどくべてしまったので、薪切りも行い2ブース目に備えます!

この頃には雨も止み、日も出てきました。

引き続き窯は焚き続けますが、2ブース目の方達にバトンタッチして1ブース目のメンバーは解散になります。

夜通しという大変な作業でしたが、終わるころには皆さん打ち解けており、私自身とても貴重な体験をさせていただきました!

本当にお疲れさまでした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の記事では2日目のレポートもアップしますのでお楽しみに!

穴窯焼成☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://yukobo.co.jp/anagama/

 

 

☆第27回能勢穴窯大人の冒険ツアー☆会員さん窯詰め☆イベントレポート 2018.4.15
公開日: 2018年6月8日 金曜日

こんにちは、梅田陶芸スタッフの石原です。

先日4月15日に、会員さんご参加により開催された穴窯の窯詰めイベントをレポートします。

昨晩の雨も上がり晴れて良いお天気になり、お昼からの開催です!!

穴窯の場所は大阪から電車とバスを乗り継いで約2時間の大阪最北部の能勢町になります。

のどかな風景が広がり、顔に当たる風が心地よい、とても癒される気持ちの良い場所です~。

この穴窯では会員さんの作品も詰めて焼成しています!

また、イベントに参加していただくと、窯詰めの仕組みや、どんなふうに焼くのか、焼けるのかなどが学べます。

これは穴窯の写真です。この中に作品が詰められていくんですよ!

 

 

穴窯の中に組まれた棚板の上に、本間(火前や後ろの棚)、一の間と場所にあった作品を置いていきます。

灰が多く被って欲しいものや釉薬がよく融けて欲しいものは火前、

反対に灰があまりかからずに、低い温度が良い備前などは一の間に置きます。

詰めるときには、その器にあったトチンを下に敷き置いたり、目土をつけます。トチンには上下の向きがあります。

でっぱりのある方が器の方になります。目土は小さいものは3点、

器が垂れるのを防ぐために、大きなものにはつける個数を増やしていきます!

みんなでもくもくと慎重に目土をつける作業が続きます!

ひんやりとした狭い窯の中に入り、外から渡される作品を慎重に並べていくという、みんなで協力しながらの作業になります。

チームワークが肝心!!

暗い窯の中での照明をつけての窯詰め作業が続きます。会員さんとスタッフが、こちらを向いてピ−スサイン!!

スタッフが会員さんに説明をしています!みんなで勉強です!

作業の途中の休憩タイムです。みなさんほっと一息です。

いろいろな教室や同じ教室でも違う時間の方など初めて会う会員さんどうしが仲良くなって楽しい時間が過ぎてゆきます〜。

初めての方も多くいらっしゃたのですが、楽しかった!勉強になった!というお声をいただきました。

そして窯詰の作業を無事に終わらせて帰路につきました。みなさんご参加ありがとうございました。

このイベントで、器が穴窯で焼かれる仕組みがわかりますし、陶芸について語れる熱い仲間が増えますよ。

次回の穴窯焼成イベントは秋に開催です!

みなさんのご参加をお待ちしております!!

 

穴窯焼成☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://yukobo.co.jp/anagama/

 

☆第27回能勢穴窯大人の冒険ツアー☆スタッフ窯詰め☆焼成イベントに向けて 2018.4.11
公開日: 2018年6月8日 金曜日

こんにちは!

ゆう工房梅田教室ガラス講師の上村です(*^-^*)

先日4/11(水)に行いました、陶芸の穴窯作業の様子についてレポート致します。

本格陶芸ができるゆう工房の穴窯☆

年に二回、春と秋に薪をつかった窯で作品が焼成できるイベントがあります。

普段は街中で教室に通っている皆さんも、自然の中で窯に薪をくべ、昔ながらの自然な焼き物を楽しめる貴重なイベントです!

そんな私も穴窯は初体験で、ドキドキしながらの作業となりました…。

ぜひ、その様子をお伝えしたいと思います(`・ω・´)

まずは午前中にスタッフの皆と能勢に到着した後、

穴窯で自分の焼き物を焼きたーい!という全国の会員の皆様の熱い思いが詰まった作品を開包し、窯に詰めていく作業に取り掛かります。

 

 

沢山の陶芸会員さんが自らの熱意を込めた大小さまざまな形の作品があり、

スタッフ皆で繊細な素焼きの作品を取り出していきました。

素焼きの作品というのはとても脆く繊細で、うっかり力を入れると割れてしまうのではないかというほどで、

緊張をしながらも窯のどの位置に置いて焼くかという仕分けの作業を進めました。

そうして取り出した作品は、穴窯の中で置く配置を陶芸スタッフの皆で、相談をしながら窯詰め☆

新人でありガラススタッフである自分はその開梱作業とそのサポートをさせて頂きました☆

素敵な作品を焼いてほしいというお客様の期待を背負い、慎重に作品を窯に入れていきます。

 

 

 

それらがひと段落すると、スタッフは皆その日最後の仕事として次の秋にある穴窯焼成に向けての薪の仕分け作業に取り掛かりました。

これは次の穴窯に使用する薪を作るための、とても大事な工程です!

 

 

小雨の降る中、大小さまざまな薪を選別し、火にくべ易い薪や、薪割りに適した薪を選別しました。

薪は立てかけて干し、窯にくべる為にゆっくりと時間をかけ、次の穴窯の為に乾燥をさせて行きます。

仕分けが終わった薪を見て、次の穴窯も素敵な作品たちが焼き上がるようにと願っていました(*^o^*)

 

その数日後の4/15(日)には、会員の皆様も参加できる窯詰めイベントがありました!

今回の穴窯イベントでは一番参加者さんも多く、大人気のイベントでした☆

その様子も後日、ブログに記載させていただきますので、ぜひご覧下さいp(^_^)q

 

皆様、たくさんの作品を穴窯に出してくださり、ありがとうございました!