穴窯焼成体験 2020 春

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第31回 穴窯焼成体験 2020/4/3〜2020/5/5

 

<窯詰め>2020/4/3〜4/21

こんにちは、大阪梅田教室スタッフの時下です(*’▽’)

先日4月3日より計5 日かけて、大阪府能勢町にあるゆう工房穴窯にて穴窯作品の窯詰めを行いました!

たくさんの作品を窯に詰めていく窯詰めの時の様子をご紹介致します☆

 

窯詰め初日はとても天気も良く、桜が綺麗に咲いていました!

     

ゆう工房の穴窯はとても自然が多く目の前には川が流れています(*´ω`*)

 

まず最初に全国7教室から届いた作品を開梱する作業からはじまります。

    

焼く場所ごとに作品を分けていき、窯に詰めていく準備を行います。

並べていくと皆さんの作品1つ1つ個性があっておもしろいです☆

 

窯の中は火前、後ろ、一の間に分かれています。


一の間は、人がギリギリ入れるくらいの大きさです。

備前や南蛮(赤2)の作品を詰めていきます。

本間の作品も同時に窯詰していきます。


本間は一の間より少し広く、大人2人入れるくらいの広さです。

窯の中で一人が詰め、窯の外でもう一人が作品に目付をしながら

中の人に作品を渡していき窯詰を行います。

窯の中は真っ暗なので、ライトで照らしながら行います。

後ろを詰め終わったら棚を組み、火前の作品を詰めていきます!

火前も無事に詰み終わり最終日の最後は窯の焚口にレンガを組み、

目地土で固めます。

窯詰はこれで終了、次は焼成が待っています。

作品が綺麗に焼き上がるよう、祈りましょう☆

次回は焼成の様子をお届けいたします!

 


 

 

 

<焼成1日目>2020/4/24

 

こんにちは☀ゆう工房梅田教室スタッフの相澤です!

今回は4月24日に行われた『第31回能勢穴窯大人の冒険ツアー』の焼成1日目をお伝え致します!

今回はコロナの影響があり、安全の為会員様にはご参加いただけなかったのですが、

会員様の作品はスタッフ一同が責任をもって焼成させて頂いました。

 

夜から朝にかけて焼成に参加したスタッフは3名。

関西の教室スタッフ2名とベテラン会員さんがサポートにお一人来てくださいました!

妙見口に集合し、バスに乗って穴窯へと向かいます。

道中は春といえども気温は低く、夜風が身に沁みます、、、

日中は雨が降ったりやんだりした能勢ですが、夜はきれいに晴れ、美しい星空も見られました☆彡

穴窯に到着すると、朝早くから火入れして下さっていたゆうさんからご指導いただきます。

薪の入れるタイミングや温度の上昇目標など、細かに指示して頂き窯焚き交代!

 

 

今回の交代時の温度は800℃!

ここからじっくりと温度を上げていきます。

 

 

薪を入れていく作業は、二人で息を合わせて素早く投げ入れていかなければなりません。

力強く渦巻く炎を恐れずに、かつ慎重に素早く薪を投げ入れていきます。

 

 

薪が投入されると、煙突から真っ赤な炎が顔を出します🔥

煙突からの炎が引くと窯の中の温度がゆっくりとに上昇し、また温度が低下してきたら薪を投げ入れる作業を繰り返し、
慎重に温度を上げていきます、、、

 

 

空気を送り込む口を覗けば、真っ赤に燃える薪を見ることが出来ます🔥

燃え盛る炎はとても温かく、パチパチと音を立てながら燃える薪はいつまでもじっと見ていられそうなほど美しく癒されます🌸

 

 

次第に東の空が明るくなってきました。

温度も順調に上昇し、朝5時の時点で1178℃に到達!👏

 

 

朝になると、穴窯周辺の植物には霜が、、、

気温4度の寒い中、穴窯の熱で体を温めつつ窯焚きを行ったスタッフ一同でした♪

朝昼と窯焚きを続けてくれるスタッフたちも到着し、バトンタッチ☆

交代時には1200℃まで窯の温度は上昇しており、1日目の焼成スタッフは一安心、、、

穴窯焼成はその日の気温や湿度、天候や薪の具合によって調子が変わります。

何度体験しても緊張しますが、赤くきらきらと輝く窯の中の作品を見ると、

ドキドキワクワクで胸がいっぱいに!

 

 

しっかりと引継ぎをし、無事1日目の焼成は終了です😌

窯出しの際に焼き上がった作品に出会えるのが大変楽しみです✨

次の記事では焼成2日目のレポートもアップします!お楽しみに!

 


 

 

 

<焼成2日目>2020/4/25

 

こんにちは、大阪梅田教室スタッフの中野です(*’▽’)

今回は、4月25日に行われました、穴窯焼成2日目のご報告です!

窯詰めや焼成1日目の様子も前回ブログにアップしておりますので、そちらをご覧ください☆

午前7時50分、焼成1日目の夜中組と交代し、焼成2日目がスタートしました。

窯の温度は順調に上がっていて、薪を投入する度に上がる煙突の煙を見て、2日組は士気を高めます‼

夜中組から引き継いだ炎のエネルギーを絶やさぬよう、温度や薪の燃え具合をよく見ながら、

薪を順々に投入していきます。

昼になるころには、温度をしっかりと上げきり、そこから数時間は温度を保ったままねらします。

火のエネルギーを器にじわじわと与えていくようなイメージ、土が徐々に器に変化していきます。

      

こちらは、焼成の後に窯の焚口周辺の目地を詰めるための土を作っています。

ここ能勢の山の土と、陶土をふるって水で粘りを出します。

同時に、次回焼成に使える薪も切っていきます。

切った薪は、良く乾かして使うので、今回切った薪も半年や1年寝かせます。

午後2時過ぎ、焚きを終了してロストルの口もレンガで閉じてしまいます。

これで、今回の焼成は無事に終了となりました。

今回は、感染症の影響があり、会員様の冒険ツアーご参加が実現しませんでしたが。

皆様の願いが伝わり、順調に焼成を運ぶことができました。

次回は窯出しの様子をご紹介します!

 

 


 

 

<窯出し>2020/4/30〜5/5

 

こんにちは、大阪梅田教室スタッフの中野です(*’▽’)ノシ

今回は、4月30日と5月5日に行われました、穴窯焼成窯出しの様子をレポートします!

窯詰めや焼成の様子も前回ブログにアップしておりますので、そちらもご覧ください☆

     

まずは窯の正面、焚口のレンガを崩して、人が窯内に入れる入り口を確保します。

レンガには、崩しても順番が分かるようチョークで番号を記しておくのがポイントですね☆

 

火前はこのような状態です。

窯詰めの終わりに見たものとは全く異なる光景が現れました。

焼きついている薪よけ用のブロックを、振動を与えて崩していきます。

一つずつ、作品をチェックしながら、丁寧に窯から出していきます。

棚板に焼き付いてしまっているものは、タガネを差し込みつつ軽く振動を与えて取り外します。

窯から出てくる作品たちを、焼け方をチェックしながら、その作品の良さや改善点等を見つけていきます。
焼けて出てくるまで分からない穴窯の良さを一番に目の当たりにする瞬間ですね☆

同時にハマの処理もしていきます。

焼き付いている目土を一つ一つ丁寧にかつ素早く取り除いていきます。

リューターはかなり大きな音が出ますし力を要するので、体力勝負です★

会員様の作品は、窯場から一度梅田教室に持ち帰り、丁寧に梱包して各教室にお送りします。作品の到着を楽しみにお待ちください☆

 

参加して下さった会員さんありがとうございました!

次回の焼成は秋になります☆

お楽しみに!!