穴窯焼成体験 2017 秋

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第26回 穴窯焼成体験 2017/11/1〜2017/11/11

 

<窯詰め>2017/11/1

 

天気は雲ひとつない晴れ模様でした!

 

 

能勢は山も紅葉できれいに色づき、窯の前の小川ではススキがゆらゆらと揺れていました。
早朝のひんやりとした空気や、さわやかな風に季節の移り変わりを感じます。

 

 

今回窯詰めイベントに参加してくださったのは、梅田教室のベテラン会員さんです。
焼成イベントにも参加され、今までも穴窯イベントに数え切れないほど参加していらっしゃる会員さんです☆

 

 

窯詰めブースでは、11月3日の焼成で窯にくべる薪を切る作業と、

全国7教室から集まった力作の、窯詰め作業をおこないました。
薪きり担当と窯詰め担当に分かれて作業を開始!

窯詰めは正面の大きい焼成室〝本間〟と、一番後ろの小さな焼成室〝一の間〟の二手に分かれて窯詰め作業を行います。

 

 

炎の当たり具合なども考慮しながら詰めていきます。
窯詰めブースではご自身の作品を自分の手でつめることができます。
小さな窯の中に入って、作品を一つ一つ並べていく係と、次に詰める作品を窯の外から手渡す係に分かれて協力して作業をすすめます!

 

 

奥の作品に炎が当たるよう、背の高いものから順に並べていきます。

窯の中での作品の場所によって、炎の走りや灰のかぶりも変化します。
どのように作品が詰められているのか実際に見て、窯の中に入れる貴重な体験が出来る窯詰め・窯出しブース。

窯の中は秘密基地の様でわくわくします。

 

 

薪切りでは、長い薪を焚口の奥行に合わせチェーンソーで切り出していきます♪

 

 

初心者の方でも始めにしっかり扱い方をお伝え致しますので安心して作業して頂けます。
大切な作品を素敵に焼き上げるための燃料になる薪です。

窯の中の温度を高温にするにはとても沢山の薪が必要です!

 

 

肌寒かった朝がうその様に、自然に囲まれ体を動かしていると体もぽかぽか温まってきます!
そよ風がとても気持ちよかったです。

 

 

最後は焼成中に熱が逃げないよう、目地土とレンガで窯に蓋をしました。

 

 

かっこよく焼きあがりますように、、と願いをこめて皆様の力作が沢山詰まった窯を後にしました。
日も沈みすっかり暗くなった窯の前で一枚☆

 

 

 

 

 


 

 

 

<焼成1日目>2017/11/3

 

 

気温は少し低めでしたが、お天気は快晴!まさに穴窯日和☆
前日の11月2日18:30からゆう先生が焼成をしてくださり、
3日の朝8:00から【焼成1ブース】がスタート。

参加者さん6名とスタッフ2名が加わり、
挨拶とみなさんの自己紹介後、薪入れ・薪切りの仕方などをしっかりとレクチャーを受けチームに分かれて作業開始です!
8:00の時点で穴窯の本間温度は1038℃で、一の間が743℃です。
普段体感することのない熱さに、1ブースに参加してくださった方はとても驚かれたご様子でした!
穴窯ベテランさんと初参加さんがチームになり薪入れを担当されている様子です☆

 

 

スムーズに薪入れが出来るように参加者さん同士、打ち合わせをされていて
初対面の方も自然と交流ができ、チームワークもばっちりでした!
焼成を行う人によって温度が下がったり上がったりするのでとても慎重な作業です。
そこも穴窯焼成の面白さでもあります。
薪切りチームは薪を運ぶ人・チェーンソーで切る人と二手に分かれて作業を行います。

 

 

チェーンソーを初めて使う方も、慣れてくると薪切りのスピードもあがりとても頼もしかったです!
13:00からは【焼成2ブース】。

参加者さんとスタッフも加わり人数も多くとても賑やかになりました。
ご参加頂いたのは全5名の会員さん。穴窯歴の長いベテランさんの会員さんにもたくさんご参加頂きました♪
この時点では、本間の温度が1114℃・一の間が886℃です。
温度がぐんぐんと上がっていきます!
まずは焼成に使う大量の薪のカットから。

 

 

1ブースの方と交代で、長さのある薪を4等分にしていきます。
こちらは2ブース参加者さんの薪くべの様子です。

 

 

一瞬で蓋を開け、薪を投入します。2人1組でのチームプレイ!
蓋をながく開けているとどんどん窯の温度が下がってしまう為2人の息をあわせて動きます。
17:00で1ブースが終了となるのでみなさんで記念撮影です☆

 

 

1ブースご参加のみなさん、ご参加頂きありがとうございました。
今回の穴窯焼成をきっかけに、穴窯の魅力や知識などを深めていただけていたら嬉しいです!

温度が上昇してくると煙突から立ち上る炎!!まさに炎の芸術です。

 

 

会員さんもふと手を止めて眺めたり、写真を撮られていました。
夕方17:00、日も暮れ、より窯の中の炎が明るく感じられます。

窯の温度は1150度付近をさまよながらゆっくりと上昇していきます

 

 

ゴウッと音を立て、火柱が立っています!

 

 

自然を相手にして、やきものづくりをしているのだと感じさせられます。
窯焚きは深夜にわたり、最終的に窯の温度は最高1190度まで上昇しました!☆
みなさんのチームワークのたまものです!

 

 

最後に窯の前で記念撮影!さてさて作品はどのように焼き上がっているのでしょう
ワクワクしますね♪
ご参加頂きました会員の皆様、ありがとうございました

 

 

 


 

 

<窯出し>2017/11/11

 

11月3日(金)に焼成した作品を窯から出していくドキドキワクワクの作業です☆
5名の会員さんが窯出しイベントにご参加下さりました。

 

 

遥々、東京の銀座からご参加頂いた会員さんもいて、本当に嬉しい限りです!
穴窯イベントをきっかけに他教室の会員さんと交流ができるのも穴窯の魅力です。
朝の9:00に大阪能勢の穴窯到着後、初めのあいさつ・自己紹介・窯出しの説明を行いグループに分かれて作業開始です。
窯から作品を取り出す作業は、実際に窯の中に入り1つ1つ作品を取り出していきます。

 

 

全国から集まった会員さんの大切な作品なので、参加者さんからも
「緊張します、、!」との声もちらほら。とても慎重な作業です。
窯の入り口を見るととても小さく狭いように感じるのですが、
窯の中に入ると男性の方でも十分余裕がある広さです!

 

 

小柄な女性会員さんだと、さらに広く感じますね
外は気温が低く肌寒いくらいでしたが、窯の中はポカポカと暖かさを感じます♪
窯から取り出された作品は、作品カードと照らし合わせ各教室ごとに作品を仕分けしていきます。

 

 

仕分けの作業を行いながら、詰めた場所を見て釉薬の溶け具合などを勉強し陶芸の知識を深めていきます。
他の会員さんの作品を見ていると、次の作品制作のアイディアがたくさん湧きますね♪
ご自分の作品が窯から出てきた時は本当に感激です!!

 

 

作品と共に窯の前でポーズも頂きました☆
夕方になり日が暮れて暗くなってからもライトを照らしながら仕分け作業を行って頂き、
皆さんのご協力もあり各教室ごとに作品を仕分けすることが出来ました。

 

 

その後、ゆう先生が破損などが起こらないように丁寧に梱包をして下さり各教室にお届けです。
今回も味わい深い素敵な作品が沢山焼き上がりました

 

 

ご参加頂きました会員様、ありがとうございました!