穴窯焼成体験 2020 秋

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第32回 穴窯焼成体験 2020/10/2〜2020/10/28

 

<窯詰め>2020/10/2〜10/13

こんにちは、大阪梅田教室スタッフの中野です(*’▽’)

今月10月2日より計5 日かけて、大阪府能勢町にあるゆう工房穴窯にて穴窯作品の窯詰めを行いました♪

全国の教室から送って頂いた作品の窯詰めの様子をご紹介致します☆

 

爽やかな秋晴れの中、初日がスタートしました。

全国7教室から送って頂いた箱を開梱して、作品の状態と数をチェック。すべての作品が無事に到着いたしました☆

 

 

窯の中はひんやりと、ちょこっと蜘蛛が巣をつくっていたりして、一足早いハロウィンのようです(笑)

 

 

空っぽの窯の中、今から作品を詰めていくぞーっと、気合が入ります☆

 

 

黙々と作品を詰め、棚を組み、作品を詰め、と

窯の奥から、火後の作品、火前の作品と順番に詰めていきます。

 

 

作品の大きさと釉薬を見て、どのあたりに入れるかを考えながら詰めていきます。

こちらは一の間の様子。焼き付かないように、一つ一つの作品の下にもみわらを敷いたり目土をつけたりしています。

 

 

今回の冒険ツアー窯詰めブースは、雨天の為日にちを延期する事となってしまいましたが、

5日間かけて、なんとか窯詰を無事完了することが出来ました。

 

 

窯が詰め終わったら、最後に窯の正面にある焚口にレンガを組み、隙間を窯の横で掘った山の土で埋めていきます。

あとは、焼成が上手くいくことを祈ります☆

 

 

次回は焼成の様子をお届けします☆

 

 


 

 

 

<焼成1日目>2020/10/14

 

こんにちは☀大阪南堀江教室スタッフの今村です(^^)

今回は10月14日-15日に行われた『第32回能勢穴窯大人の冒険ツアー』の焼成1日目をお伝え致します!

穴窯焼成に参加したスタッフは3名。

妙見口から30分ほどバスに乗り、下車してからは夜道を20分ほど歩き穴窯へと向かいます。😊

同じ大阪とは思えないような広々とした田舎の風景が視野いっぱいに広がっており、空気もとても澄んでいて、

歩いているだけで心が洗われます☆

穴窯に到着すると、朝早くから火入れしてくださっていたゆうさんから引継ぎとご指導いただきました。

目標温度を参考に3人で力を合わせ、いざ窯焚き!

交代時の温度は809℃。

 

 

今回のメンバーは今年の4月に入社したばかりのスタッフぎーにょ(高木先生)と夜番ベテランのIさんと私でした♪

初めは少し緊張気味だったぎーにょですが、陶芸の学校で窯焚きの経験を活かし、

薪を入れていく作業もすぐに慣れ、素早く投入出来ておりました☆彡

 

 

半年間乾燥させた薪の山から束を一つひとつ作り、温度の上昇具合に合わせてスピーディーに投入していきます。

 

 

温度をいっきに上がるように攻めすぎず、灰を飛ばし過ぎないイメージで静かに焚くよう心掛けました。

日を跨いで、翌日0:40には1000℃到達!投入時の体感もより熱く感じられるようになりました🔥

 

 

1000℃を超すと煙突からは炎が現れます。

薪を投入し、炎が出て、その後消え、温度が低下してきたら薪を投げ入れる作業を繰り返し、慎重に温度を上げていきます、、、

 

 

薪が燃え切っているか、沖が溜まってしまっていないか中の様子を確認中。

パチパチと音を立てながら勢いよく燃える炎は見ているだけで癒されます◎

 

 

5時を過ぎ、次第に空が明るくなってきました。(夜の間に、Iさんと私は流れ星を見る事が出来ました⭐)

温度も順調に上昇し、朝5時の時点で1102℃に到達!👏

一晩掛けて焦らずじっくりと温度を上げていき、炎が通った軌跡がどうか器に残っていますようにと願いつつ。。。

8:00には朝チームと交代をしました。

穴窯焼成はお天気や気温、薪の状態によっても左右されます。

また、アナログな焼き方だからこそ、電気窯にはない、自然釉、やビードロ、思いもよらない美しい景色が生まれます。

昔も今も変わらず炎と対話しながらうつわづくりに励んできた歴史が昔からずっと続いていると思うと感慨深いですね✨

 

 

引継ぎをし、無事1日目の焼成は終了です。

次の記事では焼成2日目のレポートもアップしますのでお楽しみに(^^♪

 

 


 

 

 

<焼成2日目>2020/10/15

 

こんにちは、大阪梅田教室スタッフの中野です(*’▽’)

今回は、2020年10月15日に行われました、穴窯焼成2日目のご報告です。

窯詰めや焼成1日目の様子も前回ブログにアップしております☆

 

 

早朝の始発で窯場に向かいます。朝日が眩しい(*ノωノ)

 

 

午前7時40分、焼成1日目の夜中組と交代し、焼成2日目スタートです。

 

 

夜中組からバトンタッチして、炎のエネルギーを絶やさぬよう、タイミングよく薪を入れます。

1日目の順調な焚きで、窯の中の温度は朝8時には1200度に達しました。

 

 

お昼には、冒険ツアーが始まりました☆

 

 

会員様は4名ご参加いただき、薪入れや薪切りなど、一緒に焼成をしていきます。

煙突からはゴオゴオと煙、焚口からも見える窯の中は、真っ赤な炎に包まれています。

 

 

1200度の炎に面と向き合い、自然の強さを感じると共に、

自然の炎を操って器を焼く人間の根性強さの様なものも感じます。

 

 

同時に次回の焼成に使う薪を切っていきます。

チェーンソーを使って、安全に作業します。

 

 

本間の焼成の最後の薪を入れたら、一の間にも薪を入れます。

 

 

焚口からはかいらぎがテラテラとしているのが見えます。パシャリ📷☆

 

 

この日もお天気が良く、最高の窯日和になりました。

ご参加いただきました会員様、ありがとうございました☆

 

 

次回は、窯出しの様子をお届けします☆

作品が上手く焼けていますように☆☆

 

 


 

 

<窯出し>2020/10/28

 

こんにちは、大阪梅田教室スタッフの時下です(*’▽’)

今回は、10月28日に行われました、穴窯焼成窯出しの様子をレポートします!

窯詰めや焼成の様子も前回ブログにアップしておりますので、そちらもご覧ください☆

 

まずは火前の窯出しから行いました。

 

 

火前はこのような状態です。

窯詰めの終わりに見たものとは全く異なる光景が現れました。

 

 

温度も順調に上がり綺麗に釉薬も溶けておりました。

 

一つずつ、作品をチェックしながら、窯から出していきます。

棚板に焼き付いてしまっているものは、タガネを差し込みつつ軽く振動を与えて取り外します。

 

 

窯から出てくる作品の焼け方をチェックしながら、その作品の良さや改善点等を見つけていきます。

全ての教室の作品を見れるのは窯出しの醍醐味です♪

焼けて出てくるまで分からない穴窯の良さを一番に目の当たりにする瞬間ですね☆

 

 

作品を全て出し終わり、最後にみんなで講評会を行いました♪

 

 

他の会員さんの作品を見ながら、土の種類や釉薬、装飾など

次回の穴窯に向け皆さん熱心に質問されておりました。

 

会員様の作品は、窯場から一度梅田教室に持ち帰り、丁寧に梱包して各教室にお送りします。

作品の到着を楽しみにお待ちください☆

 

次回の焼成は春になります☆

お楽しみに!!