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「やちむん風撥高台椀」☆東京青山教室☆陶芸会員さんの名作品紹介 9月1週目

公開日: 2017年9月9日

こんにちは。

東京青山教室スタッフの郡司です!

 

やちむん風の素敵な作品が出来上がったのでご紹介します。

「やちむん」とは、沖縄の方言で「焼き物」のこと。転じて沖縄の民芸品の陶器全般を指す際に使われます。

近年、普段使いの器として、若い女性を中心に人気が高まっています♪

 

 

ゆう工房歴7年のエミさんの作品です。

口元の下2センチほどの幅にルリ、アメ、織部風緑釉などの色釉を盛り、

その上から溶けやすい釉薬のイラボ釉をかけて、釉薬の流れを作っています。

イラボは薄めに掛けると、綺麗に流れ、また、ルリ釉などの発色もよくなるのですが、

厚くかかってしまうと流れすぎたり、釉薬中に小さな気泡ができて靄がかかったようになってしまいます。

 

 

この作品のもう一つのポイントは高台を高くしたことです。

料理の写真を見ることが好きなエミさん。

何気なくみた写真に高台の高い鉢に盛った料理があり、あまり見かけない形だったので、印象に残ったようです。

食卓の中に、湯飲み以外の背の高い食器があるのも、リズムが出て楽しそうですね。

 

 

付け根から畳付けにかけて太く広がっている高台は、三味線の撥の形にいていることから、撥高台(ばちこうだい)と呼ばれます。

料理を盛り付けるのが楽しみですね!

 

土:白美濃土

釉薬:ルリ釉、アメ釉、織部風緑釉  イラボ釉

 

陶芸一般会員コースの詳細はコチラをご覧ください。↓

https://yukobo.co.jp/ge_tougei.html