こんにちは、枚方公園教室担当の永冨です♪
今回ご紹介する名作品はこちらです!
ゆう工房歴2年、カワモトさんの作品「葡萄唐草文様片口」。
色絵の具のハッキリしたお色の上から土灰釉を薄掛けにすることで
色褪せたような渋みを醸し出しています。
片口外側の落ち着いた渋さとはまた違う、
内側は手触りがザラザラしています!二面性がまたグッドです。◎
カップを一周回してどの位置から見ても
葡萄が施されているという装飾のこだわり。
また、片口のフォルムはあえて指筋をつけて
指筋の溝によって釉薬の濃淡を出すことに成功しています。(‘ω’)
装飾と釉薬の表情をバランスよく取り入れられた作品となりました☆
素敵な作品をありがとうございました。(*^▽^*)
土:南蛮土
釉薬:土灰釉(薄掛け)
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