こんにちは。
大阪南堀江教室担当のさっこです。
なんだかすっかりじめじめがなくなり、秋の香りがただよってきましたね(*‘∀‘)
何かに没頭するには最適な季節!はやく秋にならないかなーと心うきうきしています。
今週も南堀江教室の名作品ご紹介させていただきます。
ゆう工房歴5年と2ヶ月!
一般会員さん、月2回ご受講、コウジさんの「市松模様のタタラ皿」です。
東京五輪エンブレムでも話題になった「市松模様」を先取りしたお皿です。
二色の正方形(または長方形)を交互に配した模様のことを市松模様と呼んで日本人は古くから愛してきました。
外国ではチェック柄と呼ばれて親しまれていますね。
この模様を土で作るには…
黒御影土と白土の塊を別々にタタラ板を使って板状にスライスしていきます。
スライスした板を白、黒、白、黒と交互に重ねて、土塊にします。
上から重しをのっけて少し休ませたら土ががっちりとくっつきます。
その土塊を90度ゴロンと転がしてもう一度板状にスライスし出したい模様を確認しながら重ねてくっつけたらベース土の完成です。
あとは金太郎あめの要領でもう一度スライスしていくと素敵な市松模様の土板の出来上がりです(/・ω・)/
愛情とちょっとの根気が必要な練りこみ作品ですが、コウジさんの陶芸熱がしっかり土に伝わって、きれいな市松模様になりました。
コウジさん、素敵な作品をありがとうございました(^◇^)
制作中のお茶目なコウジさんです。
このポーズ、土が浮いて厚さが変わってしまうのを防ぐのにとても大事なんですよ!
これからも楽しく土であそびましょうねー( *´艸`)
陶芸一般会員コースの詳細はコチラをご覧ください。↓
※楽しい講座のお知らせ※
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まだ七宝にチャレンジしたことのない方、ぜひ新しいもの作りに触れてみて下さい(*^O^*)
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今年もこの時期がやってきました!
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